四国城めぐりルート【2泊3日】現存天守4城制覇とおすすめ宿も4つご紹介!
- 「四国の城めぐりルートってどう組めばいい?」
- 「現存天守4城を2泊3日で全部回れるか不安…」
- 「城めぐりの拠点になるおすすめの宿が知りたい!」
四国には現存天守が4城も集まっているものの、城ごとに場所が離れているため、効率よく回るルートを組むのは簡単ではありませんよね。
2泊3日で現存天守4城を制覇するには、ルート設計と宿の場所選びがすべてを決めます。
この記事では、移動時間・滞在時間・宿泊地をすべて考慮した最適な2泊3日モデルコースと、城めぐりの拠点として自信を持っておすすめできる宿を4つご紹介します!

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四国城めぐりの魅力|なぜ城好きは四国を目指すのか

四国は、城好きにとって「聖地」と呼べる場所です。
全国に12しか残らない現存天守のうち、4つが四国に集まっています。
これだけの密度で現存天守を巡れるエリアは、日本中を探しても他にありません。
現存天守が4つも集まる!全国屈指の城の宝庫
日本のお城は、明治維新や戦争、老朽化などで多くが失われました。
現在、江戸時代以前に建てられた天守がそのまま残る「現存天守」は、全国でわずか12城しかありません。
その12城のうち、四国には以下の4城が現存しています。
- 丸亀城(香川県):高さ日本一を誇る石垣の上に立つ小さくも力強い天守
- 松山城(愛媛県):現存12天守の中で最も新しく、連立式天守の壮大さが際立つ
- 宇和島城(愛媛県):独立した山の頂に立ち、独自の美学を感じさせる天守
- 高知城(高知県):本丸御殿まで現存する、日本で唯一無二の城
四国を旅するだけで、これだけ個性の違う天守を巡れます。
城好きが四国を目指す理由は、まさにここにあります。
四国の城で感じる「戦国武将の生き様」
四国の城には、それぞれ有名な武将の物語が宿っています。
丸亀城・松山城は加藤嘉明・松平家、宇和島城は伊達秀宗、高知城は山内一豊ゆかりの城です。
教科書で見た名前が、実際に立ったその場所と結びつく瞬間、城めぐりの醍醐味を強く感じられます。
天守の内部には武具や古文書の展示もあり、歴史好きなら何時間でも過ごせる充実した見どころがあります。
お城の石段を登るたびに、当時の武将たちがこの地をいかに守り抜いたかが伝わってきます。
四国城めぐり|まず知っておきたい基本情報

いざ四国の城を巡ろうと思っても、「どの城を選べばいい?」「移動はどうする?」と迷う方は多いです。
出発前にこの基本情報を押さえておくだけで、旅の計画がスムーズに進みます。
まずは城の種類と移動手段の2つを確認しておきましょう。
巡れる城の種類:現存天守4城と日本100名城9城の違い
四国で城めぐりをする場合、大きく2つの選択肢があります。
① 現存天守4城を巡るルート
丸亀城・松山城・宇和島城・高知城の4城を制覇するコースです。
「本物の天守を見たい」「四国の現存天守をコンプリートしたい」という方に最適です。
2泊3日でギリギリ回れるボリュームなので、初めて四国城めぐりをする方にもおすすめです。
② 日本100名城9城を巡るルート
四国には100名城に選ばれた城が9つあります。
現存天守4城に加えて、高松城(玉藻公園)・今治城・大洲城・河後森城・岡豊城も対象です。
スタンプラリーを集めている方は全9城制覇を目指すことになりますが、最低でも4〜5日は必要です。
本記事では「現存天守4城+高松城」を軸にした2泊3日ルートを紹介します。
初めて四国を訪れる城好きの方が、最も効率よく充実した旅ができる構成です。
移動手段はレンタカーが最強な理由
四国の城めぐりで、移動手段はレンタカー一択と言っても過言ではありません。
その理由は、城と城の距離が離れており、公共交通機関では時間のロスが大きくなるからです。
具体的には以下の点でレンタカーが優れています。
- 城の麓まで直接行ける(バス停から城まで徒歩が長い場合も多い)
- 自分のペースで滞在時間を調整できる(気に入った城でゆっくりできる)
- 荷物を車に置いたまま身軽に観光できる
- 公共交通では接続が悪い宇和島・大洲エリアも楽にアクセスできる
レンタカーは高松空港・松山空港・高知龍馬空港のいずれでも借りられます。
本州からの場合は、高松空港でレンタカーを借りてスタートするのが最も効率的なルートです。
各城の営業時間・入場料・スタンプ情報まとめ
城めぐりで失敗しやすいのが、営業時間と最終入場時間の見落としです。
特にスタンプを集めている方は、スタンプの設置場所が天守内に限られている場合があるため注意が必要です。
丸亀城(香川県)
- 営業時間: 9:00〜16:30(最終入場16:00)
- 天守入場料: 大人400円
- 100名城スタンプ: 天守内1階に設置
- 所要時間の目安: 60〜90分
高松城・玉藻公園(香川県)
- 営業時間:(季節により変動)公式ホームページ
- 入場料: 大人300円
- 100名城スタンプ: 東入口、西入口に設置
- 所要時間の目安: 45〜60分
松山城(愛媛県)
- 営業時間:9時~17時、8月:17時半まで、12月~1月:16時半まで、営業定休:12月第3水曜日(大掃除)※天守入場は営業終了時間の30分前まで
- 入場料: 往復大人520円
- 100名城スタンプ: 天守売店横に設置
- 所要時間の目安: 90〜120分
宇和島城(愛媛県)
- 営業時間:[開門]6:00~17:00(11月~2月)/6:00~18:30(3月~10月)[天守] 9:00~16:00(11月~2月)/9:00~17:00(3月~10月)
- 入場料: 大人200円
- 100名城スタンプ: 天守1階に設置
- 所要時間の目安: 60〜90分(山道の登り下りを含む)
高知城(高知県)
- 営業時間: 9:00〜17:00(最終入場16:30)
- 入場料: 大人500円
- 100名城スタンプ: 天守2階に設置※12月26日〜1月1日は休館、その他悪天候等で休館する場合は押印できません
- 所要時間の目安: 60〜90分
四国城めぐりルート|2泊3日モデルコース(レンタカー)

「どの順番で回れば効率的か」は、四国城めぐりで最も悩むポイントです。
このモデルコースは、移動距離・城の滞在時間・宿泊地の利便性をすべて考慮して設計しました。
レンタカーさえあれば、このルート通りに動くだけで現存天守4城を無理なく制覇できます。
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1日目:丸亀城 → 高松城(玉藻公園)→ こんぴら温泉郷泊
1日目は香川県エリアを集中して回ります。
丸亀城と高松城は車で約40分の距離にあるため、午前と午後に分けてゆったり見学できます。
夕方にはこんぴら温泉郷に移動し、翌日の愛媛ルートに備えて英気を養いましょう。
丸亀城:石垣の美しさは日本一!所要時間の目安
丸亀城は、高さ約60mの石垣で知られる城です。
4層に積み重なった石垣は「扇の勾配」と呼ばれる曲線美を持ち、城の専門家からも「日本一美しい石垣」と評価されています。
天守自体は小ぶりですが、その分石垣のスケール感と天守のバランスが絶妙で、何枚写真を撮っても飽きません。
城内は坂道が多いため、歩きやすいスニーカーで訪問することをおすすめします。
- 到着目安: 9:00
- 見学所要時間: 約60〜90分
- 出発目安: 10:30頃
高松城(玉藻公園):海に浮かぶ城の幻想的な景色
高松城は、日本三大水城のひとつに数えられる海城です。
かつては瀬戸内海の海水を直接お堀に引き込んでおり、現在も潮の満ち引きによって水位が変化します。
天守は現存していませんが、水面に映る石垣と月見櫓の景色は圧巻です。
現存天守にこだわる方でも、この幻想的な景観は見る価値が十分にあります。
コンパクトな敷地なので、45〜60分あればゆっくり見学できます。
- 到着目安: 11:30
- 見学所要時間: 約45〜60分
- 出発目安: 13:00頃(昼食を高松市内でとるのがおすすめ)
2日目:松山城 → 宇和島城 → 道後温泉泊
2日目は1日の中で最も移動距離が長く、体力的にもハードな日程です。
午前8時台には宿を出発することが、この日を成功させる最大のポイントです。
道後温泉の旅館に宿泊するため、チェックイン時間から逆算してスケジュールを組みましょう。
松山城:ロープウェイで登る現存天守の雄姿
松山城は、現存12天守の中でも連立式天守という珍しい構造を持つ城です。
大天守・小天守・渡り櫓が一体となって山上に広がる姿は、四国の現存天守の中で最も壮大なスケールを誇ります。
山頂まではロープウェイまたはリフトで登ります(徒歩登山も可能)。
天守内部は6層の展示が充実しており、武具・古地図・甲冑など歴史好きが喜ぶ資料が豊富です。
天守最上階からは松山市街と瀬戸内海を一望でき、「来てよかった」と感じる絶景が待っています。
- 到着目安: 9:00
- 見学所要時間: 約90〜120分(ロープウェイ待ち時間含む)
- 出発目安: 11:00〜11:30頃
宇和島城:独立山上に立つ凛々しい小天守
宇和島城は、松山から車で約1時間30分南下したところにあります。
小高い山の頂に単独で立つ天守は、周囲の景色に溶け込みながらも独立した存在感を放っています。
石垣は登り石垣という珍しい形式で、伊達秀宗(独眼竜・伊達政宗の長男)が整備した城として知られています。
山道の登り下りに片道約15〜20分かかるため、足元には十分注意しましょう。
天守内部は3層で、宇和島の歴史や伊達家ゆかりの資料が展示されています。
- 到着目安: 13:30
- 見学所要時間: 約60〜90分(登山道含む)
- 出発目安: 15:30頃
- 道後温泉(松山)まで: 約1時間30分 → 17:00〜18:00頃チェックイン
3日目:高知城 → 帰路
3日目は高知城を訪問した後、帰路につきます。
宇和島・道後温泉エリアから高知城までは車で約2時間30分かかります。
朝食後に早めに出発し、午前中に高知城を見学できるスケジュールを組むのがベストです。
高知城:本丸御殿も現存する唯一無二の城
高知城は、日本全国で唯一、天守と本丸御殿が両方現存する城です。
この事実だけで、城好きにとっては特別な存在であることがわかります。
天守は4層6階建てで、最上階からは高知市街と四万十方面の山並みを見渡せます。
本丸御殿の内部には藩政時代の部屋が復元されており、当時の生活空間をリアルに体感できます。
山内一豊が整備したこの城は、土佐藩の歴史と共に400年以上にわたってこの地に立ち続けています。
- 到着目安: 10:00〜10:30
- 見学所要時間: 約60〜90分
- 出発目安: 12:00頃
2泊3日ルートの移動時間・距離の早見表
| 区間 | 移動時間(車) | 距離目安 |
|---|---|---|
| 丸亀城 → 高松城 | 約40分 | 約35km |
| 高松城 → こんぴら温泉郷 | 約50分 | 約45km |
| こんぴら温泉郷 → 松山城 | 約1時間30分 | 約110km |
| 松山城 → 宇和島城 | 約1時間30分 | 約100km |
| 宇和島城 → 道後温泉 | 約1時間30分 | 約95km |
| 道後温泉 → 高知城 | 約2時間30分 | 約170km |
もっとゆっくり回りたい方向け:3泊4日プランの考え方
「2泊3日はハードすぎる…」と感じた方には、3泊4日プランを強くおすすめします。
2日目の行程を「松山城のみ」「宇和島城のみ」に分割できるため、各城でじっくり時間を使えます。
3泊4日の場合は以下の宿泊構成が理想的です。
- 1泊目: こんぴら温泉郷(香川)
- 2泊目: 道後温泉(愛媛・松山)
- 3泊目: 三翠園(高知)← 高知城観光後にそのまま宿泊
「せっかく四国まで来たのだから、ゆっくり楽しみたい」という夫婦旅や、年配の方と一緒に旅する場合は、3泊4日を選ぶと後悔なく城めぐりを満喫できます。
四国城めぐりの拠点おすすめ宿3選

城めぐりを成功させるカギは、翌日の動きやすさを考えた「宿の場所選び」です。
観光後に温泉でゆっくり体を癒し、翌朝スムーズに次の城へ向かえる宿を選ぶことで、旅全体のクオリティが大きく変わります。
今回のルートに合わせて、心からおすすめできる宿を3つ厳選しました。
1泊目の拠点:琴参閣(こんぴら温泉郷・香川)
丸亀城と高松城を巡った1日目の締めくくりに、こんぴら温泉郷の老舗旅館「琴参閣」への宿泊をおすすめします。
金刀比羅宮(こんぴらさん)の参道まで徒歩約5分という抜群の立地にあり、城めぐりと合わせてこんぴらさんの参拝も楽しめます 。
丸亀城・高松城を巡った後に疲れを癒せる温泉旅館
琴参閣の最大の魅力は、城めぐりの疲れをしっかり癒せる温泉と食事です 。
- 温泉: こんぴら温泉の湯をたっぷり使った大浴場・露天風呂
- 食事: 瀬戸内の新鮮な海の幸を使った会席料理
- 翌朝の動きやすさ: 松山(翌日の松山城)まで車で約1時間30分
1日目の城めぐりでたくさん歩いた後、温泉と美食で体を回復させることで、2日目のハードな行程を乗り切れます。
夫婦旅の場合、夕食の会席料理は奥様にも特に喜ばれる一品です。
「明日も頑張れる」と思えるような宿で、旅の出発を気持ちよく飾りましょう。
自分の好きなサイトで写真を見てみてください!
2泊目の拠点:道後舘 or ホテル椿館(道後温泉・愛媛)
松山城と宇和島城を巡った2日目の拠点として、日本最古の温泉・道後温泉エリアへの宿泊を強くおすすめします。
道後温泉本館まで徒歩圏内の旅館に泊まることで、温泉街の散策も夜の楽しみに加わります 。
日本最古の温泉で英気を養い翌日高知へ
道後温泉エリアでは、旅のスタイルに合わせて2つの宿から選べます 。
道後舘:デザイン性と建築美を重視したい方へ
- 道後温泉本館まで徒歩約3分の好立地
- 城郭をイメージした和風建築が城好きの心をくすぐる外観
- 全室和室で、非日常感のある滞在ができる
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ホテル椿館:賑やかな雰囲気と湯めぐりを楽しみたい方へ
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どちらを選んでも、松山城観光後に道後温泉街を散策してから宿に入るという最高の旅の流れを作れます。
翌朝は早めに出発し、高知城を目指しましょう。
3泊目の拠点(3泊4日プランの方へ):三翠園(高知市内)
3泊4日で旅を組む方の高知泊には、「高知城下の天然温泉 三翠園」を自信を持っておすすめします。
単なる立地の良さだけでなく、城めぐりのテーマと完璧にリンクする歴史的な背景を持つ宿です 。
高知城主・山内家の下屋敷跡に建つ歴史宿
三翠園が特別な理由は、この宿が土佐藩主・山内家の下屋敷跡に建っていることです。
高知城で山内一豊の歴史に触れた同じ日に、その子孫の屋敷跡に宿泊できるという体験は、城好きにとってこれ以上ない贅沢な一日になります 。
高知城で感じた歴史のロマンを、宿に戻ってからも余韻として楽しめる。
そんな「城めぐりの締めくくりにふさわしい宿」として、三翠園は四国城めぐりのラストを飾るに相応しい一軒です。
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宿選びで失敗しないための3つのポイント
宿を予約する際に、以下の3点を必ず確認しておきましょう。
- ① チェックイン時間の確認: 2日目は宇和島城から道後温泉への移動が長いため、チェックイン時間は18:00以降のプランを選ぶと安心
- ② 無料駐車場の有無: レンタカー旅では駐車場付きの宿を選ぶと余計な出費が減る
- ③ 朝食付きプランの検討: 城めぐり当日の朝はとにかく早出が必要なため、宿の朝食を食べてから出発できるプランがおすすめ
四国城めぐりをさらに楽しむコツ

城をただ「見る」だけでなく、少し知識と準備を加えるだけで、旅の満足度は格段に上がります。
ここでは、四国城めぐりをもっと深く・もっとスムーズに楽しむための実践的なコツを3つお伝えします。
出発前にサッと確認しておくだけで、現地での動きが驚くほどスムーズになります。
日本100名城スタンプの押し方・注意点
日本100名城のスタンプラリーに取り組んでいる方は、以下の点を必ず事前に確認しておきましょう。
スタンプは「天守内」に設置されている城が多いという点が最大の注意ポイントです。
天守の営業時間を過ぎてしまうと、その日はスタンプを押せなくなります。
各城のスタンプ設置場所と注意点は以下の通りです。
- 丸亀城: 天守1階に設置。営業時間内(〜16:00)に入城が必須
- 高松城(玉藻公園): 東入口の管理事務所に設置。公園内なので比較的時間に余裕がある
- 松山城: 天守売店に設置。ロープウェイの最終便(16:30頃)に注意
- 宇和島城: 天守1階に設置。閉館が16:00と早いため、午後の訪問は要注意
- 高知城: 天守2階に設置。最終入場16:30に注意
スタンプ帳(公式スタンプ帳)は各城の売店でも購入できますが、事前にネット購入などで用意しておくと現地での手間が省けます。
スタンプを押す順番はルートに合わせて自由に決められるので、効率よく集めていきましょう。
城ごとのベストな訪問時間帯
城めぐりで「混雑」と「光」の2点を意識するだけで、写真の出来栄えと快適さが大きく変わります。
丸亀城は午前中がベストです。
石垣に朝の光が当たる午前9〜10時台は、石の質感と影のコントラストが美しく、写真映えする時間帯です。
また、観光客が少ない分、天守への登城もスムーズです。
松山城は晴れた午前中に訪問することをおすすめします。
ロープウェイを降りた後の天守への道は木々に囲まれており、光が差し込む午前中は特に幻想的な雰囲気になります。
逆に午後になると逆光になりやすく、写真が撮りにくくなる場合があります。
高知城は午前が人が少なくてよいです。
高知城は地元の方の散歩コースにもなっており、朝9時の開城直後は静かに見学できます。
追手門と天守が一直線に並ぶ構図は、人が少ない時間帯に撮ると格段に美しい1枚になります。
雨の日でも楽しめる?天気対策
四国は「雨が多い地域」として知られており、特に高知県は日本有数の多雨地帯です。
旅行中に雨が降っても、城めぐりへの影響を最小限に抑えるための対策を事前に考えておきましょう。
雨の日に強い城・弱い城を知っておくと、日程の組み替えに役立ちます。
- 雨でも楽しめる: 松山城(天守内展示が充実)、高知城(本丸御殿内部がメイン)
- 雨は弱い: 丸亀城(石垣の美しさが半減)、宇和島城(山道が滑りやすくなる)
城内は足元が石畳や砂利になっている箇所が多いため、滑りにくいスニーカーと折りたたみ傘は必ず旅行バッグに入れておきましょう。
雨の日の城は人が少なく、霧がかかった天守が幻想的な表情を見せてくれることもあります。
「雨も城めぐりの醍醐味のひとつ」と思えると、旅がさらに豊かになります。
四国城めぐりQ&A|よくある疑問に答えます

「行ってみたいけど、不安なことがある…」という方のために、よくある疑問をまとめました。
事前に疑問を解消しておくことで、旅当日は城めぐりに集中できます。
ここで紹介する3つの質問は、実際に四国城めぐりを計画する方から特に多く寄せられるものです。
2泊3日で現存天守4城は本当に回れますか?
結論:回れますが、スケジュール管理が旅の成否を分けます。
2泊3日で現存天守4城を制覇するルートは、ギリギリ実現可能なプランです。
ただし、以下の条件をすべて満たすことが前提になります。
- 毎朝8時台には宿を出発できること
- 移動手段がレンタカーであること
- 各城の滞在時間を90分以内に収められること
特に2日目(松山城→宇和島城→道後温泉)は移動距離が最も長く、最もタイトな日程です。
「松山城でゆっくりしすぎて宇和島城の閉館(16:00)に間に合わなかった」というケースが最も多い失敗パターンなので、松山城の出発時間だけは必ず守るようにしましょう。
不安な方・年配の方と一緒に旅する方には、3泊4日プランへの変更を強くおすすめします。
1日ゆとりが生まれるだけで、城での滞在時間が増え、食事や温泉もより深く楽しめます。
電車・バスだけでも城めぐりできますか?
結論:できますが、時間と手間がかかるため上級者向けです。
四国の公共交通は、都市部ではある程度機能しますが、城と城を結ぶ路線は乗り換えが多く、本数も少ない区間があります。
特に以下の区間は電車・バスでのアクセスが難しいポイントです。
- 宇和島城: JR宇和島駅から徒歩約15分でアクセスは可能。ただし松山からの特急で約1時間20分かかる
- 丸亀城→高松城の移動: JRで約30分と比較的スムーズ
- 宇和島→高知の移動: 特急を乗り継いで約2時間30分〜3時間。本数が少ないため時刻表の事前確認が必須
電車旅を希望する場合は、4泊5日以上の余裕のある日程を組むことをおすすめします。
また、四国内の移動には「四国フリーきっぷ」(JR四国)を活用すると交通費を大幅に節約できます。
子どもや年配の方でも楽しめますか?
結論:城によって難易度が異なるため、事前の確認が必要です。
四国の現存天守4城は、いずれも山や丘の上に立っているため、ある程度の登り坂・石段があります。
城ごとの体力的な難易度を把握しておくと、同行者に合わせた計画が立てやすくなります。
| 城名 | 難易度 | ポイント |
|---|---|---|
| 丸亀城 | ★★☆ | 石段が急だが距離は短い。所要5〜10分 |
| 高松城 | ★☆☆ | ほぼ平坦。車いすでも一部エリアを見学可能 |
| 松山城 | ★☆☆ | ロープウェイ・リフトがあるため楽に登れる |
| 宇和島城 | ★★★ | 山道が急で距離も長め。足腰に自信がない方は注意 |
| 高知城 | ★★☆ | 石段が多いが整備されている。ゆっくり登れば問題なし |
子ども連れの場合は、松山城のロープウェイ体験が特に喜ばれます。
年配の方と一緒に旅する場合は、宇和島城の登山道だけ無理せず「外観のみ鑑賞」に切り替える判断も大切です。
城めぐりは「登頂すること」がゴールではなく、その場の雰囲気や歴史を感じることが本来の楽しみ方です。
まとめ|四国城めぐりは「ルート設計」が9割

四国には、現存天守4城という日本最高密度の城めぐりスポットが揃っています。
しかし、事前のルート設計なしに動いてしまうと、「閉館に間に合わなかった」「移動で時間を使いすぎた」という後悔につながりやすいのも事実です。
この記事で紹介したルートと宿を活用することで、そのリスクを限りなくゼロに近づけられます。
今回の2泊3日モデルコースのポイントをあらためて整理します。
- 1日目: 丸亀城・高松城を午前・午後に分けて見学 → こんぴら温泉郷(琴参閣)に宿泊
- 2日目: 早朝出発で松山城・宇和島城を制覇 → 道後温泉(道後舘 or ホテル椿館)に宿泊
- 3日目: 高知城を午前中に見学 → 昼食後に帰路へ
「ゆっくり楽しみたい」という方には、高知城の後に三翠園(山内家下屋敷跡の天然温泉旅館)に泊まる3泊4日プランへの切り替えを強くおすすめします。
1日のゆとりが生まれるだけで、旅全体の満足度が大きく変わります。
四国の城は、それぞれ個性がまったく異なります。
圧倒的な石垣の丸亀城、連立式天守の雄姿が映える松山城、山深くに凛と立つ宇和島城、唯一本丸御殿が現存する高知城。
4城を巡り終えたとき、「全部違う感動があった」と必ず感じていただけるはずです。
あとは宿を予約して、レンタカーを手配して、出発するだけです。
城好きにとって一生の思い出になる旅が四国で待っていますよ!
楽天トラベルには、宿泊・交通がお得になる割引クーポンが毎日配布されています。
数量限定のものもあるので、旅の計画を立てるついでにチェックしておくのがおすすめです♪

最後まで読んでくれてありがとう!





