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あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(劇場版)のネタバレ!

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
陽だまり
ぽめお
ぽめお

この記事では、あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(劇場版)のネタバレや感想を書いています。ストーリーの内容が知りたい方や他の人がどのような感想を持ったのか知りたい方は、この記事を読んでいただくことで知ることができます!

しまくん
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ここから作品のネタバレが含まれます。ご注意ください。

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。ストーリーのネタバレ

めんま(本間芽衣子)は学校でうまく馴染むことができずに、自分のことを「のけもん」だと思っていた。そんなときにめんまを気にかけ、仲間に受け入れてくれた人たちがいた。それが、じんたん(宿海仁太)と超平和バスターズのみんな、あなる(安城鳴子)ゆきあつ(松雪集)つるこ(鶴見知利子)ぽっぽ(久川鉄道)だった。めんまはみんなと遊ぶことが大好きで、幸せな日々を送っていた。

そんな中、あなるはじんたんのことが、ゆきあつはめんまのことが好きだった。ゆきあつはじんたんがめんまのことを好きだと気づいていた。ゆきあつはあなるに、じんたんがめんまのことが好きかをみんなの前で聞いてもらう。じんたんは恥ずかしくなり、「だれがこんなブス」とめんまに言い、超平和バスターズの秘密基地を飛び出してしまう。めんまはじんたんのことを急いで追いかけるが、追いかけている途中でめんまはゆきあつに告白をされる。めんまも恥ずかしくなり、じんたんを追いかけるからとゆきあつに言い、そのままじんたんを追いかけるが、その途中でめんまは命を落としてしまう。

それから5年がたったある日、じんたんの前にめんまが現れた。めんまはじんたんにしか見えない。なぜ現れたのかを聞くと、めんまは「お願いを叶えて欲しいんだと思うよ」と言うが、願いがなんなのかはわからないと言う。その願いはみんなでなければ叶えられないようだ。めんまの願いを叶えるために超平和バスターズのみんなを集め、めんまの願いを叶えようとする。

しかし、超平和バスターズの仲間たちは、それぞれの心の中にめんまの死に対する罪悪感や未練、葛藤を抱えていた。ゆきあつは自分がめんまに告白したからめんまが死んでしまったと思っている。あなるはじんたんがめんまのことを好きではないと言ったことを嬉しく思ってしまったことや、めんまを傷つけてしまったこと、じんたんを好きだったことに罪悪感を感じていた。ぽっぽはめんまが死んでしまっていることを目撃したが、怖くて何もすることができなかったことに罪悪感を感じている。じんたんはもうみんなが集まることは無理だと思っていたが、ぽっぽがめんまが現れたことを信じてくれたことをきっかけにみんなが集まり始め、みんなの止まった時間が動き出した。

みんなで集まった帰り道、じんたんとめんまが2人で歩いているときに、じんたんは「成仏しなくてこのままここにいればいいじゃねーか」と言うが、めんまは成仏して生まれ変わらなければ、みんなとちゃんとおしゃべりすることができないと言い、めんまは生まれ変わることを望んでいた。

ある日、じんたんとぽっぽとあなるがめんまの日記を見ながらめんまの願いがなんなのかを考えていると、じんたんのお母さんの病気が良くなるように神様に手紙を書こうとめんまが言っていることを思い出し、めんまの願いがロケット花火に手紙を入れて神様に届けようという願いなのではないかと思った。ロケット花火は成功したが、めんまは成仏することができなかった。

じんたんはどこかでほっとしている自分がいた。めんまの願いがわからなくなり、気持ちの行き場がどこにもなくなって、メンバーの中で対立などが起きたりもしたが、自分の心の中の本音も話せるようになっていた。みんなの呼び名もあだ名に戻っていた。じんたんは本当はめんまが成仏をしてほしくないが、じんたんはめんまがみんなと話すために生まれ変わりたいと言っていることをみんなに話すと、みんなはめんまと一緒に願いを叶えることを誓う。

そのころ、めんまはじんたんのお母さんと約束をしていたことを思い出していた。じんたんのお母さんは、「仁太は泣かないの。多分私がこうなっちゃったから、ずっと気を張ってるんだと思う。生まれ変わりは楽しみだけど、それだけが気がかりで、いっぱい我慢させちゃって、本当はもっと笑ったり怒ったり泣いたりして欲しかったな。」と言っていた。めんまは「わかっためんま約束する!じんたん絶対泣かす!」と約束をしていた。めんまのお願いはじんたんのお母さんのお願いだった。

じんたんはめんまがその願いを叶えようとしていたことを知り涙を流す。じんたんは「俺だけじゃダメなんだ、俺会いたかった、ずっとお前に会いたかった、お前の名前呼びたかった、お前に謝りたかった、好きだって言いたかった、でもみんな同じだった、みんなお前が好きだった、みんなお前に会いたかった、みんながお前を俺たちを待っているんだ、あの俺たちの場所で」とめんまに伝え、消えてしまいそうなめんまを背負ってみんなのもとに連れていく。しかし、秘密基地に着いた瞬間にじんたんはめんまが見えなくなってしまう。

めんまはかくれんぼだよとみんなに言う。みんながめんまを探しているうちにめんまは最後の力をふりしぼりメンバーの1人1人に手紙を書く。めんまは自分がいたら本当はみんなが悲しくなっちゃうんじゃないかと思っていたが、じんたんが「人のことばっかり気にしてもっと自分のこと考えろよ」と怒ってくれ、自分の願いを叶えるために頑張ってくれていたことを思い出していた。めんまが自分のこと考えてない間ずっとじんたんがめんまのこと考えてくれていたんだと。

夜が明け朝になっていた。じんたんやみんなはボロボロになるまでめんまを探したがめんまを見つけることができなかった。めんまはもう消えてしまったのかと思ったその時、5枚の手紙があることに気がついた。その手紙はめんまの日記をちぎり、めんまの字で書かれていた。みんなはその手紙を読み涙を流していた。じんたんは「おまえ見つけなきゃ終われねーだろ、もういいかい」と叫ぶ。みんなも「もういいかい」と叫びだす。その時、みんなに「もういいよー」と言う声が聞こえる。みんなの目の先にはめんまがいた。みんなはめんまに大好きだと伝える。めんまは涙を流す。めんまはじんたんにお願いする。じんたんが「せーの」と叫ぶ。みんなで「めんまみーつけた」「見つかっちゃった」めんまは幸せそうに消えていった。

それから1年後、超平和バスターズの1人1人がめんまへの手紙を書いて集まった。みんなでかくれんぼをしている時にじんたんは「超平和バスターズはずっとなかよし」と木に彫られているのを見つけた。これがめんまだけのめんまのお願いだったのだ。

めんまの弟(本間聡志)がめんまの仏壇にじんたんからもらった蒸しパンを供えていた。めんまの写真がいつもより笑って見えた。

「生まれ変わったらなんになろう、お花になろう、蝶々になろう、ありんこになろう、お芋になろう、何になっても大丈夫だよ!だってね、超平和バスターズはずーっとなかよしだから!」

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。の感想

まず言いたいことは、たくさん涙しました(笑)。この作品は感動するところがたくさんあったのですが、やっぱり、一番泣いた場面は、超平和バスターズの5人がめんまからの手紙を見つけた場面です。めんまが大好きなメンバー1人1人に愛のあるメッセージを送って、大好きだと伝えるところが心にきました。罪悪感や未練、葛藤を抱えていたメンバーたちはこの言葉に救われたはずです。この作品は時間軸が、めんまが成仏してから1年後の世界の回想として描かれています。1年後のみんなの顔を見ると、みんなすっきりとした顔つきになっていました。きっとそれぞれ抱えていたものが、めんまと再開することで浄化されたのだと思います。みんなで大好きだと伝え合うシーンは何度見ても涙しますね。この感想を書いている今でも思い出して泣きそうになっています(笑)。超平和バスターズのみんながこれからもずっとなかよしでいてほしいです。心からそう思える作品でした。

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。を視聴するには

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。を視聴するにはhuluやDMMTVから見ることができます。この作品は心からおすすめできる作品です。ぜひ見てみてください!ハンカチやティッシュを忘れないように!(笑)

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